突撃!目利きインタビュー!!

今年のシブカル祭。で全力女子たちを応援してくれる
“目利き”の皆さんにスペシャルインタビュー!
あんな人からこんな人まで、目利きから読み解くシブカル祭。2013!!!

号外!! ニコラ・フォルミケッティ/ファッションディレクター

13 10.18 UP

プロフィール

1977年5月31日生まれ。静岡県沼津市出身。イタリア人の父と日本人の母を持ち、12歳までを静岡県沼津市で過ごした国際的に活躍するファッションディレクター。LADY GAGAのファッションディレクターとして衣装やMVのディレクションを担当し、彼女をトップスターに押し上げたことで知られる。現在は主にUNIQLOのファッションディレクター、DIESELのアーティスティックディレクターを務めている。

Q1
シブカル祭。2013では、ご自身が手掛ける「POP ICON PROJECT」とのコラボレーションということで、ご参加いただきましたが、まず、ニコラさんがこのプロジェクトを始めた経緯を教えてください。
A1
何か日本で面白いことをやりたいとずっと思っていて、仕事柄、若い子たちと出会う機会も多いので、それを何かに繋げたいということからはじまったんだ。音楽やファッションなどの新しいムーブメントを、日本から世界へ発信できたらいいなと強く思っている。
Q2
ニコラさんは普段どうやって若い人や才能に出会うのですか?
A2
僕は、仕事って自分一人ではできないものと思っているんだ。全ての出会いにインスピレーションのようなものを感じていて、チームワークはとても大切にしている。いま日本以外に、ニューヨーク、ロンドン、イタリアにチームを持っているんだけど、偶然、道で知り合ったような出会い方というか、instagramやfacebookで出会った人たちも多い。そういうひらめきのある出会い方を大事にしているよ。

Q3
そうやって出会った若いクリエイターから影響を受けたりしますか?
A3
若い子たちに恐れみたいなのが無いのが、新鮮。歳をとったり、経験を積んだりすると、いろんなことを知って怖くなる。失敗ももちろん怖いし、もっと努力しないとうまくいかないんじゃないかとか、いろんな葛藤が生まれてくる。だけど、若い子たちにはそういうのがあまりないよね。間違ってもいいし、むしろ間違いをバネに次のことに繋げようとする。そういう部分ですごく刺激を受けているよ。

Q4
シブカル祭。についてはご存知でしたか? 感想などお聞かせください。
A4
はい。昨年、はじめて知って気になっていたよ。僕は街全体で盛り上がるような“お祭り”が大好きだから、シブカルのことはとても応援している。お祭りって、たくさんの人たちと一緒に盛り上がったり、新しいつながりができたりして広がりが生まれるでしょ。こそういうのってとてもいいことだと思う。
Q5
TOKYOのカルチャーについてどう感じていますか?
A5
日本はストリートがすごく強いよね。東京のストリート=カルチャーで、それがすごく面白いと思う。世界的に見ても珍しいよ。デパートやファッションビルもそう、ファッションを越えて文化の発進力がある。

Q6
シブカルは女子のお祭りです。女子クリエイターに向けてのメッセージをお願いします。
A6
女の子はいろんな意味で不利なこともあるから、男の子以上に努力しないといけないと思うんだ。良くなってきてはいるけど、未だに男社会とか言われるからね。世界的にもそうだけど、日本は特に2ステップくらい後ろから始まる印象。だからぼくは女の子にもっと頑張ってほしい。だって、作品が良ければ男も女も関係ないから。あと怖がらないこと。女の子の方が強いなと思う事も多いけど(笑)、とにかく何事にも怖じ気づかないで頑張ってほしいな。