「シブカル〈夏〉祭。」と「シブカル〈秋〉祭。」
2011年より渋谷パルコをメイン会場に開催されてきた「シブカル祭。」。
過去5回の開催でアート、ファッション、音楽、パフォーマンスなど、あらゆるジャンルから、
のべ1,000名以上の女子クリエイターが集い、それぞれの表現を発表してきました。
2016年、渋谷パルコの建て替えに伴う一時休業とともに、「シブカル祭。」は第2章を迎えます。
渋谷パルコ最後の10日間は、シブカルクリエイターが渋谷パルコやお客様への5年間の感謝の気持ちを込めた
「シブカル〈夏〉祭。」を、10月は渋谷クラブクアトロをメイン会場に、
渋谷の街全体へとシブカル色が染み出していく「シブカル〈秋〉祭。」を開催。
渋谷パルコお休み中も、その歩みを止めることのない、女子カルチャーの祭典をお楽しみに!
【主催】「シブカル祭。2016」実行委員会
【運営&全体コーディネート】PARCO、RCKT/Rocket Company*
8. 5(fri)~8. 7(sun)@スペイン坂広場
渋谷パルコ最後の3日間、スペイン坂広場に出現する「シブカル特区。」。
シブカルクリエイターによるアーティーな屋台に暑い夏にぴったりのケータリング、
ここでしか手に入らないオリジナルグッズなどなど、夏のひとときをシブカル色に染める、
とっておきのプログラムを用意してお待ちしております!
空間ディレクションはアーティストの伊波英里が担当。
グラフィカルでフォトジェニックな「シブカル特区。」でレッツ記念撮影!
*参加クリエイターなどの詳細情報は、本サイト・公式SNSなどで後日公開します。
and more!
7. 29(fri)~8. 7(sun) @オルガン坂ウォール
過去5回の「シブカル祭。」、そのすべてに参加してくれた2人のアーティスト
愛☆まどんなとLyが現・渋谷パルコでラストの巨大壁画制作に挑みます。
制作期間は2週間。7.29(fri)の完成の日、どんな絵が誕生しているのか、作風の異なる2人の共同制作に乞うご期待!
8. 3(wed)~8. 7(sun) @PARCO GALLERY X (PART1・B1F) 入場:無料
過去「シブカル祭。」に参加してくれた女子写真家5人が、「渋谷」をテーマに写真作品を撮り下ろし。
それぞれの目に映る「渋谷」の表現をお楽しみください。本写真展の開催に合わせて、
限定オリジナルZINEも制作するので、こちらも合わせてどうぞ。
*参加クリエイターなどの詳細情報は、本サイト・公式SNSなどで後日公開します。
7.29(fri)~7.30(sat)@公園通り広場
「シブカル〈夏〉祭。」のスタートを飾る、フリー・ライブイベントの開催が決定。
公園通り広場の特設スペースを舞台に、ビームス創造研究所の青野賢一氏キュレーションによる
実力派のミュージシャンたちが集結します。
デザインスタジオHYOTAが演出するユニークなステージ装飾にも注目。
憩えるアコースティック・サウンドからカラフルなシンセ・ポップまで、
夏の香りと心地よい音楽に包まれながら、一緒にラスト・ダンスを踊りませんか?
※混雑状況により、ご覧いただけない場合があります。会場では係員の指示に従ってください。
天候・その他の要因により、イベントが中止になる場合がございます。
10. 21(fri)@渋谷クラブクアトロ
[ 10. 15(sat)~10. 21(fri)@渋谷の街角 ]
2016年秋の開催が決定した「シブカル〈秋〉祭。」は、
渋谷クラブクアトロをメイン会場に街全体に広がる渋谷の女子文化祭。
10. 15(sat)より、シブカルクリエイターたちが
ポスターをキャンバスに制作したヴィジュアル作品が
渋谷の街のいたるところに出現し始め、
会期最終日の渋谷クラブクアトロでのイベントを迎えます。
音楽のみならずアート、ファッション、ダンス、
映像などのあらゆる要素をミックスした、
シブカルらしいカオティックでワンダーな一夜。
女子クリエイターたちの、止まることを知らない
パワーをぎゅっと凝縮したエンターテインメントをお届けします。
*参加方法・出演クリエイターなどの詳細情報は、本サイト・公式SNSなどで後日公開します。
グラフィックアーティスト
伊波英里
東京在住。グラフィック、映像、オブジェなど多岐にわたる作品を制作している。
イラストレーター、漫画家
岡藤真依
乙女座B型。京都精華大学卒業。思春期の少年少女の妄想的な世界を淡いタッチで描く。2013年「シブカル杯。」グランプリ受賞。美術手帖「ART NAVI」表紙。ローリングストーン日本版にイラスト掲載他、様々な媒体にイラスト提供。2016年7月28日よりWEBメディア「MATOGROSSO」にて漫画連載開始。2017年3月末より新宿眼科画廊にて個展開催予定。
イラストレーター
ミヤタチカ
福岡大学人文学部文化学科卒業。雑誌や書籍、広告、NYでの壁画、アパレルブランドや波佐見焼とのコラボレーション、ワークショップ等、幅広く活動中。2015年HB FILEコンペ藤枝リュウジ特別賞受賞。著書に『お絵かき辞典』(誠文堂新光社)『お絵描き動物園』(玄光社)。
アーティスト・モデル
Colliu
アーティストとして活動する傍ら、モデルとして雑誌やショーなどでも活動中。目が特徴的なポップでカラフルな色彩のドローイング・絵画などを中心に立体作品やオリジナルグッズなど、様々な手法を織り交ぜながら独自の世界観を発表している。2009年、武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。近年の展覧会に、2014年、「Aquvii Art THE TERMINAL 2014」(THE TERMINAL/東京)、「国立奥多摩美術館~13日間のプレミアムな漂流~」(国立奥多摩美術館/東京)、「シブカル祭。2014」(渋谷パルコ/東京)、「小橋とColliuの記念撮影展」(Hikarie 8F/東京)、2015年、「二人展〈めくるめくまくまくり展〉」(GALLERY Momo Projects)、「六本木アートナイト2015」(六本木交差点)、「シブカル祭。2015」(渋谷パルコ/東京)、2016年、個展「むこうがわ」(island medium / BLOCK HOUSE/原宿)等。
アーティスト
とんだ林蘭
1987年生まれ、東京を拠点に活動。コラージュ、イラスト、ぺインティングを中心に幅広い手法を用いて作品を制作する。猟奇的で可愛らしい刺激的なビジュアルは、幅広い層のファンを持つとともに、名付け親である池田貴史(レキシ)をはじめ、音楽アーティストやファッションブランドからも高く評価されている。
アーティスト
YUK(ゆっく)
2012年、ロンドン芸術大学に留学し、帰国後はファッションスクール「ここのがっこう」で学ぶ。クレヨンやアクリル、ペンなど、さまざまな画材を使用し、子供の想像力やユニークな発想を忘れないよう絵を描き続けている。また、DJやフードクリエイターとしても活躍するなど、その活動は多岐にわたる。
嫌われない程度に愛されたい女流美術家
愛☆まどんな
美少女はみずからの愛を代弁する究極のモチーフ。コピーはそこに降りてくるもの。2007年より愛☆まどんなという名で秋葉原の路上を起点に、ライブペインティングの活動を開始する。絵画、立体、イラストレーション、ライブペインティング、また自身の作品を落とし込んだグッズの製作など国内外問わず活動している。近年の展覧会に個展「顔色が悪いのは私のせいじゃない」(2014 PixivZingaro/東京)、個展「幸せの黄色い・・・」(2014 VV渋谷宇田川/東京)、グループ展「IMPACTS!・勢み」(2014 Zane Bennett Contemporary Art/アメリカ)など。
ペインター
Ly
東京生まれ。白と黒と、グレーでひたすら、小さい頃から脳につくってきた世界、モンスターを描く。主に制作の根源は「SHIT, HATE」。東京を中心に、パリ、バンコク、ロサンゼルスなど国内外でミューラルを中心に活動中。幼少よりアートスクールで絵を学び、11歳のとき、デッサンの授業で、いっしょにスクールに行っていた友達に圧倒的な技術の差を見せつけられ彼女への嫉妬心で挫折。以降、スクールには通うものの、自由に描くのみ。絵の上達はいっこうにせず、デッサンが下手なので美大にもいけないという被害妄想に悩む。高校のときの、スケーターの彼氏の影響でストリートアートに出会い、ミューラルペイント、グラフィティの魅力を知り、虜になるものの、彼らのグラフィティ技術に嫉妬。ここから、絵がうまく描けない「怒りやHATE」、「嫉妬」、「ふざけんな!」のみで数々の作品を生み出してきた。高校生のときからハーモニー・コリンが神様。2013年、ART SHOW「PARK’S GRAY」(GALLERY TARGET)。2014年、ART SHOW「harmony」(Gallery COMMON)、Mural「HATEFUL LANDSCAPE」(新宿無印)、2015年、Mural「PARCO’S PARK」(渋谷パルコ)、Mural「GRAY’S LANDSCAPE」(PAPABUBBLE)、Mural「LUVLUVLUV」(THE JAM FACTORY/Bangkok)等。
写真家
クロダミサト
1986年 三重県生まれ
2010年 京都造形芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科 卒業
2012年 東京工芸大学 大学院 芸術学研究科メディア・アート専攻 修了
出版物:写真集『沙和子』(リブロアルテ 2011年)、写真集『沙和子 無償の愛』(青幻舎 2013年)、フォトエッセイ集『HER』(雷鳥社 2014年)、写真集「美しく嫉妬する」(日本カメラ社 2015年)、東京都、秋田県、石川県で個展、国内外でグループ展を多数開催。
フォトグラファー
小林真梨子
1993年、東京生まれ。大学入学をきっかけに写真を始め、「楽しいこと」を追求しながら写真を撮っている。月刊誌「MLK」を制作ほか、アパレルブランド等の撮影も行う。
アーティスト/フォトグラファー
須藤絢乃
自身や被写体の性別を超えた変身願望や理想像を写真に納め、少女マンガのカラー原稿と写真の狭間にあるような平面作品を発表。実際の作品は独自のテクスチャをもった印画紙にプリントされ、さらにラインストーンや、グリッターなどで装飾され、照明の元でキラキラと輝く仕様になっている。実在する行方不明の少女たちに自ら扮したシリーズ「幻影Gespenster」でキャノン写真新世紀2014年グランプリを受賞。
写真家
南阿沙美
写真家。2014年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。代表作は「MATSUOKA!」「親子写真入門」。高級感のあるファニーな写真と評され、ミュージシャンの撮影や雑誌等でもお仕事中。更に活躍するであろうと誰かが予言している。
写真家
信岡麻美
1992年生まれ。18歳より日常のスナップを撮り始める。自身でデザインした洋服の販売や、「シブカル祭。」のパルコミュージアムでの写真の展示などその活動は多岐に渡る。
アイドル・漫画家
水野しず
1988年生まれ。岐阜県多治見市出身。美大進学の為18歳で上京。卒業制作で「最悪の事態」という60分超の手描きアニメーションを発表するも中退。その後アイドルオーディションで優勝、「上手いのか下手なのかよくわからない」と評される絵や漫画を描くなど独自の活動を展開。性格はポップ、気さく、冷静。
アーティスト
ALI YANAGI
1986年生まれ。専門学校卒業後、ファッションブランドのグラフィックや一点物のデザインコラボレーションなどをしながら、独学でアートクリエーションを学ぶ。合同展示や個展を経て今に至る。すきな生き物はユニコーンとハト。色はヴァイオレット。
アーティスト
相磯桃花
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
グラフィックデザイナー
いすたえこ
デザインユニット NNNNY メンバー。紙、WEB、プロダクツ問わず活動中。物理世界の店舗=「PHYSICAL TEMPO」運営。渋谷パルコPART1・B1FにあったLOGOS GALLERY(現・パルコギャラリーX)での「見て、触って、嗅げる、物理世界の店舗=『PHYSICAL TEMPO』」初出店に続き、シンガポールで開催されたパルコ主催のカルチャープロジェクト「HELLO, SHIBUYA TOKYO」(2013年)へも出店。その後、視点をスライドさせる「POV STORE Bangkokシテン」を初出店する。
イラストレーター
大島智子
イラストレーター、映像作家。2010年頃からイラストを元にしたGIFアニメをTumblr上に公開しはじめる。それらを作品化した、『ガストでもロイホでもラブホでもいいよ』が第17回学生CGコンテストの最終ノミネートに残り、話題に。どこにでもいるような女の子の繊細さやアンニュイな雰囲気が特徴的で10代、20代の女の子のから支持を集めている。現在はCDジャケットやMV制作を行う。
イラストレーター
大山美鈴
さまざまな本のストーリーや日常の出来事を組み合わせ物語を書き、その展開を一枚に綿密に配置する手法で、独自のメルヘン世界を描く。個展を中心に、絵本制作や装画・CDアートワークなど多岐にわたり活動中。
アーティスト
川瀬知代
ドローングを中心に絵を描いたり、インスタレーションによる空間作りまでを制作している。個展の他、コラボレーションなどの発表も多数、挿絵なども手掛ける。その他、“粒粒”の名前で、おにぎりを中心としたフード活動も行う。箔プリントのユニット“金箔寺”のメンバーとしても活動中。
アートユニット
キュンチョメ
2011年から活動している男女のアートユニット。メンバーはホンマエリとナブチ。震災、原発事故、自殺、難民、あらゆる問題等が起こるシリアスな現場に詩的な行動やユーモアで切り込んでいきます。「第17回岡本太郎現代芸術賞」受賞、近年の主な個展に「もう一度 太陽の下でうまれたい」(2015/岡本太郎記念館)、「死んでる暇などありません」(2015/Kunstquartier Bethanien,Berlin)ほか。グループ展に「TRANS ARTS TOKYO」(2015/東京)、「リターン・ゥ」(2016/トーキョーワンダーサイト本郷)等。
ケータリングユニット
くいしんぼうシスターズ
とってもくいしんぼうな、ユキとナオのおいしい2人組。
現在は千葉で農業をしているナオの作った野菜を使用してのフード出店中で、あたらしいくいしんぼうシスターズの形にチャレンジ中。
実は栄養も管理できちゃう管理栄養士。
おいしいごはんを食べて、健康になりましょう!
ビデオチーム
最後の手段
最後の手段は、人々の太古の記憶を呼び覚ますための、ビデオチームです。
イラストレーター
榊原ミドリコ
1985年生まれ、北海道十勝出身。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。東京都在住。榊原美土里、榊原ミドリコとしてイラストレーション、映像、GIF動画など、様々なメディアで活動中。
グラフィックデザイナー、イラストレーター
惣田紗希
1986年生まれ。栃木県在住。2008年桑沢デザイン研究所卒。デザイン会社にて書籍デザインに従事したのち、2010年よりフリーランス。cero、ザ・なつやすみバンド、うつくしきひかりなど数多くの音楽関連のデザインを手掛けるほか、書籍や雑誌のイラストでも活動中。
絵、漫画家
大門光
2012年より活動を開始。少女漫画を彷彿とさせる画風で同年第7回グラフィック「1_WALL」グランプリを受賞しました。以降、自身の絵を用いたインスタレーション作品等を発表しつつ2014年からは漫画作品も定期的に発表。今夏からは新しくワンシーンだけを描いた漫画「scene」シリーズを開始しました。
アーティスト
抜水摩耶
1982年京都生まれ。2007年京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻修了。2012年より東京に活動の拠点を移す。オランダ、アメリカ、台湾、フランスなど数々のグループ展やアートフェアに参加。2013年に作品集『Marguerite』(ERECT Lab.)を出版。2016年9月3日よりmograg gallery(東京・御徒町)にて個展開催予定。
http://www.mayanukumizu.com
イラストレーター
野本千洋
1990年生まれ。女子美術大学デザイン学科卒業。植物のような静物のような少女と一体となった背景で織りなす感情体。静止した激情。とぎれとぎれの思い出や感情から物語を描く。ザ・チョイス第185回大久保明子さんの審査で入賞。ザ・チョイス第186回本秀康さんの回で準入賞。第30回ザ・チョイス年度賞受賞。
芸術家アイドル
マコ・プリンシパル
東京芸術大学油画専攻卒業・同大学院版画専攻卒業。脳内世界を切り取り、絵画、写真、インスタレーションなど様々な作品を発表している。2013年から芸術家アイドルユニット『ナマコプリ』として音楽活動も開始。世知辛い世の中、ジャンルにとらわれないガーリーで煌めく“マコプリワールド”を表現する。
画家
六本木百合香
新宿HIKOUCLUB
フードディレクター
CATERING ROCKET / 伊藤唯
“food”と“art”を結ぶギャラリー、ROCKETのオーダーメイドなケータリング。フードだけでなく空間も合わせてコーディネート、スタイリングしご提案。ハーブティのプロダクト制作やイベントコーディネート等も担当。
アーティスト、イラストレーター
ICHASU
東京都出身。2013年、東京藝術大学美術研究科デザイン専攻修了。「リキテックス アートプライズ2013」でグランプリを受賞。気持ち良いラインとパキッとした色使いで、おちゃらけキャラクターが自由に生きるPOPな世界を描くアーティスト、イラストレーター。
アーティスト
Mayumi Yamase
1986年生まれ。高校卒業と同時に渡英。 ロンドン芸術大学、Chelsea college of arts and designにてFine art科を専攻、次席で卒業。ソフトスカルプチャーを使いインタラクティブな作品と抽象的なドローイングを主に、相対するリアリティ(肉体)とファンタジーをコンセプトに制作する。現在は東京を拠点に国内外で精力的に活動中。
アートユニット
OTOME JOURNAL
グラフィックデザイナー・小林圭と、テキスタイルデザイナー・井口愛弓によるクリエイティブユニット。今や昔、ロンドン留学時代より日々交換しあっている「ジャーナル」というフォーマットの中で試行錯誤して素敵なものをつくろうと日々奮闘中。裏コンセプトは「どこまでotomeで貫き通せるか」。
アーティスト
YUI HORIUCHI
堀内結が扱うメディアは、絵画の他、近年では刺繍を使った作品も手がけています。彼女の作品は自然に存在する美や豊かな色彩に主題を得ることが多く、また刺繍作品に関しては、使い古しのテーブルクロスやエコバッグなど、いわゆるファウンドオブジェクトにデザインを施してきました。それによって、彼女は物そのものに内在する記憶や物語と戯れるだけではなく、作品を、身につけたり、持ち運びができるものへと変化させるのです。
三姉妹ポップ・トリオ
海藻姉妹
緻密な楽曲を超絶テクニックで演奏する、かしまし三姉妹ポップ・トリオ。サックス担当のわかめとこんぶ、鍵盤楽器担当のめかぶによる息の合った演奏は、老若男女問わず絶賛されている。吹奏楽ファンから実験音楽マニアまでも魅了するその音楽性は、演奏技術を駆使したアンサンブル、昭和を思わせるレトロな映画音楽、世界中のお祭りの風景までをものみ込んだ、大きくて優しい世界観を持っている。あたたかく洗練されたサックスの音色と鍵盤楽器のハーモニーによって、いままでありそうでなかった、楽し・懐かし・新しい音楽がここに誕生した。
アーティスト
小林うてな
長野県原村出身。東京を拠点に活動するソロアーティスト。ラップトップ、ラップ/オペラ/メタルなどから影響を受けた歌唱、スティールパン、マリンバ、シンセサイザー、パッドなどの機材を多様に用い、演奏手段を選ばない独創的な作曲スタイルを持つ。現在ソロ活動と平行して、「D.A.N.」のライブにサポートで参加する他、映画の劇中曲製作、楽曲アレンジ、音源制作等も手がける。これまで、バンド「鬼の右腕」を結成、2013年FUJI ROCK FESTIVAL ROOKIE STAGEに出演し同年解散。また、蓮沼執太フィル、トクマルシューゴ+、坂本美雨、Ackky、鈴木博文、ダニエル・クオンなどのライブ/レコーディングに参加。ミックスに葛西敏彦/マスタリングにseihoを迎え、2016年5月に初のソロアルバムを2.5D PRODUCTIONよりリリース。
ガールズデュオ
その他の短編ズ
2012年結成。板村瞳と森脇ひとみの2人組。
シティポップ・レゲエシンガー
ナツ・サマー
愛媛出身、東京在住のシティポップ・レゲエシンガー。海沿いに住んでいた幼少の頃からシティポップやレゲエを聴いて育つ。音楽と自然を愛するナチュラルなキャラクターが人々を癒してくれる。クニモンド瀧口のプロデュースで、2016年7月6日発売シングル『夏・NATSU・夏』でデビュー。この夏、DJを中心に注目されており、数々のイベントからオファーが殺到。趣味はサーフィン。
シンガー
南波志帆
2010年にミニアルバム「ごめんね、私。」でメジャーデビュー。“マジック・ヴォイス”と表現される透明感ある歌声が注目を集め、矢野博康、コトリンゴ、末光篤、土岐麻子、堀込高樹(キリンジ)、YUKI、秦 基博、サカナクション、Base Ball Bear、andropなど、気鋭のミュージシャン達から楽曲提供を受ける。
軸となる音楽活動に加え、番組ナレーションや「NHKワンセグ☆ふぁんみ」ではヒャダインとMCを、現在はNHK-FM「ミュージックライン」のDJ、ロッテガム「Fit‘s」、ゲームオン「ArcheAge(アーキエイジ)」のCM歌唱を務めるなど多方面で活躍中。彼女の凛としたすがすがしいたたずまい、まっすぐで存在感のある歌声は数多くのミュージシャンとクリエイターを魅了し、今後の動向に注目が集まっている。
アーティスト
BOMI
2012年6月、ミニアルバム「キーゼルバッファ」でメジャーデビュー。芯の通った繊細な歌声と、緻密に積み上げた洋楽ライクなトラック、都会に生きる女の子の日常を鋭角に切り取るリリックが注目される。2015年1月、1年7ヶ月ぶりのアルバム「BORN IN THE U.S.A.」をリリース。近年の活動は音楽だけにとどまらず、芦那すみれとして映画やCMに出演し、活動の枠を広げている。
空想電子ポップユニット
Her Ghost Friend
イラストレーター、ボーカリスト“おのしのぶ”と、トラックメイカー“DJ Obake”による空想電子ポップユニット。2011年9月、1stアルバム『Her Ghost Friend』にてデビュー。都内のタワーレコード・ヴィレッジヴァンガードを中心にバイヤーに強力プッシュされ、また収録曲の“放課後のシソーラス”が日本テレビ「恋する地球ものがたり」のオープニングに、同曲のMVがVimeoの「Staff Picks」に選ばれ話題に。2012年2.5Dでのライブデビューを皮切りに、都内近郊のライブハウス、クラブ中心に精力的にパフォーマンスを行う。2015年6月にバンダイナムコゲームスより発売されたニンテンドー3DS用「太鼓の達人どんとかつの時空大冒険」に新曲「ぷるぷるしんぷる」を描き下ろす。NHK E テレ朝の子ども向け番組「シャキーン!」ではMCめいちゃんのデビュー曲を作曲。2016年1月にフランスのアーティスト、サーダン・アフィフとのコラボーレーションにて、東京都現代美術館をはじめ都内2カ所でセッションライブを行い、アート界にもその名を響かせている。2016年7月27日、4作目の3rdアルバム「君のいる世界が好きだよ」をリリース。
エレクトロユニット
Satellite Young
彗星のごとく現れた、現代を唄う歌謡エレクトロユニット。現代のデジタルネイティブ世代の感覚を綴った歌詞に、80sアイコニックなサウンドデザイン、そして、現代のエレクトロニックミュージックのラウドネスを融合させ、日本の80'sアイドル歌謡サウンドを、時空間を越えた普遍的な音楽へと進化させている。フォトグラファー・ラジオDJ等マルチな活動を行ってきた草野絵美と、クラブミュージック・メディアアートの分野で活動を行うベルメゾン関根の2人により2013年に結成。加えて、メディア・テクノロジスト担当のサイボーク人間・テレ・ヒデオも加入し、現在3人体制で活動中。
ラップユニット
YYoYY
Rob Kaman(トラックメイカー)& SAYAKA VERSACE(ラッパー)の医者2人とhowlow(猫)からなる奇天烈なユニット。二次元のみの活動にもかかわらず、ハイペースにSoundcloudのフォロワーや再生回数を増やし、満を持してローハイフーからデビュー。ミニマムに構築された歪んだビートミュージックに、SAYAKAのたどたどしいラップが妙に馴染んで癖になる。時々howlowに憑依するゲストラッパー達との化学反応にも注目だ。海外レーベルからのオファーも届いており、世界へ向けて、渋谷系復活の狼煙を上げる。
アーティスト
上村江里
東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。主な展覧会に 2012年『大学絵画』(アキバタマビ21・3331 Arts Chiyoda / 東京)、2013年 個展『Life Drawing』(Ouchi gallery/NY)、2014年『art award tokyo marunouchi』(行幸地下ギャラリー/東京)、個展『Kiss』(JIKKA/東京)、『シブカル祭。2014』(パルコミュージアム・渋谷PARCO/東京 )、『TOKYO DESIGNERS WEEK・SHOP ART WALK』(Pretty Ballerinas、東京)。
詩人、小説家
最果タヒ
第44回現代詩手帖賞、第13回中原中也賞、第33回現代詩花椿賞受賞。詩集に『死んでしまう系のぼくらに』(リトルモア)、『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(リトルモア)、小説に『少女ABCDEFGHIJKLMN』(河出書房新社)など。
グラフィック・アーティスト、イラストレーター
ステレオテニス
80年代のカルチャーや音楽を土台にしたデザインやグラフィックワークが特徴。ノスタルジックな雰囲気を彷彿とさせながら、それらをアップデートして新しく現代に落としこむイラストやデザインが特徴。近年の主な仕事に、ドラマ「怪奇恋愛作戦(テレビ東京)」ロゴ、エンディングイラスト、NIGO® プロデュースアイドル「BILLIEIDLE」アートワーク担当、パルコバレンタイン広告などがある。自身のイラストを活かしたグラフィックデザインでディレクションも行いジャンルの枠にとらわれず幅広く活動中。また自身のデザインをプロダクトに落とし込んだ商品を扱うウェブショップも人気。
音楽系イラストレーター
フクザワ
兵庫県出身。絵で音楽に携わるフクザワ。CDジャケットやバンドのグッズなど音楽系のデザインを好んでするイラストレーター。自身もステージに立ち、アーティストの隣で与えられた時間内に1枚の絵を仕上げるパフォーマンスが話題を呼んでいる。自主企画、自主ツアーは全公演SOLD OUT。BAYCAMP・COMING KOBE・百万石音楽祭・MINAMI WHEEL等の大型音楽イベントや DESIGIN FESTAやSONICART等のアートイベント、全国ネットのTV番組にも多数出演。大手楽器メーカー"Fender"とのコラボグッズも販売中。自身のファッションブランド「@fuku_zawa」(読み:アットフクザワ)も立ち上げた。
芸術家アイドルユニット
ナマコプリ
世知辛い世の中を「愛とアート」であなたのハートを癒したい…。ナマコラブと、マコ・プリンシパルによる芸術家アイドルユニット。展覧会のオープニング・パーティなどで「お遊戯会」と題したライブ・ペインティング、活弁、歌をミックスした独自のステージを披露。徐々に音楽シーンにも活動の幅を広げ、2014年5月に初のオリジナル音源「ナマコプリのトラップ」(OIRAN MUSIC)で配信デビュー。2016年8月3日待望の1stアルバム「アートの神様」全国発売!
アーティスティック・ミソスープスタンド
LOVE ME AND MISO SOUP.
ミソを軸に日本の文化を世界に広めるチーム“大晦日”。一杯ずつハンドドリップで淹れるミソスープスタンド“LOVE ME AND MISO SOUP.”を東京を拠点に展開中。 http://www.instagram.com/lovemeandmisosoup/